2011年9月25日日曜日

夏休みの宿題


アルプスで過ごした夏休み。

僕は自分に宿題を出した。

課題を一つノートに書き、それについてそのとき思いついたことを

このノートに書き込んだ。

その課題は、「どうするのか?」

この漠然とした課題を真剣に考える。一見ばかげているが、

これがやってみると意外と楽しいものである。




「どうするのか?」

一人自然に入ると、いろんなことを考えて、

自分の中で考えを整理できるとても有意義な時間が過ごせる。

一人自然に入ると僕は気取らない自然な僕でいられる。

好きな時間に好きなだけ行動し、食事を取るのも寝るのも自由だ。

でも無理はしない、自分の限界を超えることは一切ない。

それは、大げさに言えば日常では感じない「生きること」を肌身感じているゆえの行動なのかもしれない。

それがどうだろう。都会での生活は、便利さゆえに自分の限界を超えてはいないだろうか?

残業、睡眠時間の短さ、休日出勤、、、、、、etc

それは仕事だけじゃなくて遊びの面でも。

自分の力だけではできないものが便利さゆえに可能となり。

またそれが当たり前になっている。

便利とは人間のエゴになりつつあるのではないか。

僕はそれにとても違和感を感じているんだ。

いままで人の手によってたくさんのものが産み出された。

でもそれ以上に、たくさんのもが殺されている。

地球は人間だけのものではない。

人間は自然によって生かされているだけだ。

その自然を殺していいものだろうか。

答えを、核までもない。

僕は自分の意思で行動したいと思う。

終わり。



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