2012年11月7日水曜日

雲取山


東京都最高峰2012m
とても整備され登りやすく、アクセスもいいため身近な山である。
日帰りでも登れるが、今回は紅葉を楽しむ1泊2日のテント泊にした。

小屋泊より快適で、気ままに山を味わえる。

夜中から朝にかけ寒かったが、とても綺麗な月と満点の星空が見えた。
寒い中で飲むラム酒をたしたチャイは格別だった。

テントの外に出した水は朝ガチガチに凍っていた。




針葉

 紅葉

 湾曲

 寛ぎ

 夕焼

 朝焼

富士

2012年10月16日火曜日

picnic party vol.3


山と自然を満喫する。

ひろあきが開催する恒例のこのパーティーも3回目。

今回は、15人で瑞牆山を登山して廻り目平キャンプ場でキャンプをした。

瑞牆山の登山道は整備されていてとても登りやすい。



天候にも恵まれ紅葉と山頂からの景色がとても綺麗だった。






下山してキャンプ場についたのが18:30分。あたりは真っ暗だ。



BBQ、グリーンカレー、シチューどれも美味しかった。

そして、誕生日をサプライズでお祝いしてくれた。
本当に嬉しかった。ありがとう。

photo by まっちゃん

焚き火を囲みキャンドルを灯した。
このキャンドルは、友人のトラピンが作ってくれた物でとても綺麗だった。





photo by まっちゃん

自然の中では、明るい電気は必要ない。
このロケーションは本当に最高だったな。
とても楽しい時間が過ごせた皆ありがとう。

2012年9月26日水曜日

山日記


カメラとノートとペンを持って山に登ります。

気になる景色にファインダーを向けて、

テントの中の退屈な時間に文書を書いたり下手な絵を描いたりします。




--- around the world ---


どこへ行っても同じ空の下で繋がり、僕たちは地球の自転と共に回っている。

幼少期、初めて飛行機に乗り雲が霧だとわかった時、酷くがっかりした。

綿アメのようにふわふわして、ドリフターズの雷様が居ると心の片隅で信じていたんだろう。


ここにしかない景色。

きっとそれを見に人は山へ登る。

そして、それを見て思うことや感じること。

それが人を虜にさせるんだ。



あの時、飛行機から見た雲も今では欠かすことのできない大好きな景色の一部だ。

日が暮れて、月が出て、満点の星空が見える。

肌寒い中、寝ぼけ眼でテントから顔を出す。

張りつめた空気。

厳しい環境で育った高山植物が夜露で濡れた独特の匂い。

自然を感じようとする心が研澄まされた気がした。



僕たちはどこへでも行ける。

ゴールを目指し巡り廻る。


ゴールは終わりではなく区切りだ。

だから自分のきりのいいところを目指せばよい。

だってそこからまた始まるのだから。

何かこのフレーズどこかで聞いたことあるな。笑

おわり。

2012年9月19日水曜日

頂まで続く路




「歩みを止めなければ必ず頂にたどり着く」

いつか友人に言われた言葉が僕の座右の銘だ。



不注意により沢に落ちてしまった。

腰上辺りまで水に浸かり、靴やパンツ、ザックと中身もびしょ濡れに。






この登りを約1000m引き返すことは容易くない。

いくつかの枯れた沢が合流し分岐していたことを下っている時には気がつかなかった。

いや、引き返すなど夢にも思っていなかった。


路に迷ったことを認めたくない。

認めれば見える景色が恐怖に変わるから。

荷物が水を含み重量が増したせいか、

体力があってもあまりの傾斜と悪路に足が出ない。

ザックが樹林に引っかかり、不安定な岩が厄介で腹が立った。


親父がいつの日か登りは演歌を歌うと楽になると言っていたことを思い出した。

疲れがピークに達していたせいかXJapanの紅が頭をループする。

なんでだろう。笑


なんとか日没前に戻ることができた。

今回はきつい山旅であったが、人との出会いがあり。

そしてなによりこの神秘的な景色に僕は魅せられた。





2012年8月6日月曜日

神津島


8/4(sat)00:00

金曜日、仕事を終えそのまま京急線で三浦に行き、ヨットで出航した。
ヨットでの長いクルージングは始めてのため船酔いを心配して、
一日一錠の酔い止めを二錠飲んだ。

すると猛烈な眠気に襲われ、出航と同時にベットルームでバタンキュー。。
全く手伝いをしなかった申し訳ない気持ちでデッキに上がるとそこは大島付近であった。
暖かく向かい入れてくれた上にお酒まで振舞ってくれたクルーの方々には頭が上がらない思いである。

波にうねりがありヨットは揺れていたが船酔いは全くしなかった。
雨雲を通過すると雨が降り、雲の切れ間には真夏の太陽が顔を出した。
風と波を動力に走るヨットがとても格好よかった。










神津島の多幸湾に到着した。





海水浴

久しぶりのシュノーケリング。海がきれいで色鮮やかな魚が無数にいた。







海の幸、金目鯛の刺身が美味!!

島の人も素朴で明るくとても優しくしてくれた。


海の匂いそして綺麗な夕日が見れた。

時間がゆっくり過ぎる。

皆神様みたいな笑顔になる。

神津島




最高な船旅だった。クルーの皆さん本当にありがとうございました。

週末で夏休みを満喫できました。



2012年7月17日火曜日

リベンジ


7/13(fri)〜7/16(mon)


金曜日に慌しく仕事をしてその足で今回の山にもって行く食材と酒を調達した。

今回の仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳は荷物を北沢峠に置いて空身で往復する。

縦走の中では楽なスタイルだが、去年体調不良で山頂目前にしてリタイアした苦い思い出

から不安な気持ちもあった。



7/14(sat)AM5:00



車中泊で約2〜3時間の睡眠で体調は優れない。天候も雨が降ったりやんだりを繰り返していた。

南アルプスとは相性が悪く今まで雨や台風で苦しい思いをした。

今回は7名のパーティ。

こんなに多い人数で登るのは初めてで登る前から宴会が楽しみだった。

仙丈ケ岳は標高3033m。地味だがとても穏やかで登りやすい。



往復7時間のルートタイム。それとは裏腹に下りは寝不足で、えらく長く感じた。

途中皆で仮眠しました。。ZZZzzzz.... 寝むたいとき寝ればいいんだ。

photo by Kai-chan

ベースキャンプでの宴会は案の定盛り上がる。

盛り上がるどころか、山で飲むとは思えないほどの酒、食材、そして酒。

途中雨が降りおひらきにしたが、雨が降らなきゃどうなってたことか。



7/15(sun)AM5:00



ぐっすり眠れたおかげ二日酔いはなかった。とりあえずセーフ。

ただ寝起きに寝ぼけて、飲みすぎて居酒屋に寝込んだと思い込み、どうやって会社に行くかを悩んだ。

寝袋に入って寝ていたためここは山だと気がつき安堵した。

甲斐駒ケ岳(標高2967m)は昨日とは違い岩場が続く男らしい山で登っていてわくわくする山だった。



あいにくの天気だったが、風が吹いて雲に穴をあけてほんのわずかな時間景色を見せてくれる南アルプスらしく手厳しい演出だった。



登頂時には皆でハイタッチした。少し大げさに書くとその瞬間とても大きなチームワークを感じた。

山頂ではまさかのお昼ご飯を忘れる失態を起こしたが、優しいメンバに救われた。

これもチームワークだ。。。笑

風が強く山頂は肌寒かった。




下山後はまた宴会。。昨日の反省もどこえやら。。。

仲間と濃厚な時間を共にすごした週末は、忘却し得ないできことだろう

お酒で代えない価値がある。

あっ間違えた。。。。

お金で買えない価値がある。

プライスレス。



2012年7月9日月曜日

クルージング


7/7 - 7/8@三浦 油壺

友人とかほりちゃんの実家にお邪魔した。

カウンターキッチン、バーカウンター、大きなウッドデッキの先にはヨットハーバー
まるで映画に出てくるようなすばらしい光景でした。



早速クルージングに連れて行ってくれました。






ヨットは初体験です。

海風がとても心地よく気持ちいい。
ロープワークやヨットのコントロールは見ていてあまりの格好良さに憧れを抱いた。
そしていろいろな話をしてくれた。
海の話や風向きの話、どれも臨場感があって圧巻した。




ヨットは僕が想像していたより遥かに過酷で、
人数にもよるが、常に二時間交代でローテーションしてヨットをコントロールするそうです。
目的地までの風の計算や波の状況など、とても勉強になった。
山も海もフィールドは違えど自然相手なところにとても共感をもてた。


海水浴をしてからBBQ start!!

生ハム
三浦の海の幸
北海道のジンギスカン
ビール、シャンパン、ワイン、日本酒
どれも本当に美味しかった。







夜遅くまで話が盛り上がった。
夢のような楽しい時間はあっという間にすぎる。

朝はかほり先生にテラスでヨガを教えてもらってリラックス。
ワッフルを焼いてコーヒーを飲んだ。



最高な週末だった。
すべて準備してくださったお父さんや弟さんには感謝の気持ちでいっぱいだ。
そして心からここにもう一度来たいと思った。 LoL