2012年7月17日火曜日

リベンジ


7/13(fri)〜7/16(mon)


金曜日に慌しく仕事をしてその足で今回の山にもって行く食材と酒を調達した。

今回の仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳は荷物を北沢峠に置いて空身で往復する。

縦走の中では楽なスタイルだが、去年体調不良で山頂目前にしてリタイアした苦い思い出

から不安な気持ちもあった。



7/14(sat)AM5:00



車中泊で約2〜3時間の睡眠で体調は優れない。天候も雨が降ったりやんだりを繰り返していた。

南アルプスとは相性が悪く今まで雨や台風で苦しい思いをした。

今回は7名のパーティ。

こんなに多い人数で登るのは初めてで登る前から宴会が楽しみだった。

仙丈ケ岳は標高3033m。地味だがとても穏やかで登りやすい。



往復7時間のルートタイム。それとは裏腹に下りは寝不足で、えらく長く感じた。

途中皆で仮眠しました。。ZZZzzzz.... 寝むたいとき寝ればいいんだ。

photo by Kai-chan

ベースキャンプでの宴会は案の定盛り上がる。

盛り上がるどころか、山で飲むとは思えないほどの酒、食材、そして酒。

途中雨が降りおひらきにしたが、雨が降らなきゃどうなってたことか。



7/15(sun)AM5:00



ぐっすり眠れたおかげ二日酔いはなかった。とりあえずセーフ。

ただ寝起きに寝ぼけて、飲みすぎて居酒屋に寝込んだと思い込み、どうやって会社に行くかを悩んだ。

寝袋に入って寝ていたためここは山だと気がつき安堵した。

甲斐駒ケ岳(標高2967m)は昨日とは違い岩場が続く男らしい山で登っていてわくわくする山だった。



あいにくの天気だったが、風が吹いて雲に穴をあけてほんのわずかな時間景色を見せてくれる南アルプスらしく手厳しい演出だった。



登頂時には皆でハイタッチした。少し大げさに書くとその瞬間とても大きなチームワークを感じた。

山頂ではまさかのお昼ご飯を忘れる失態を起こしたが、優しいメンバに救われた。

これもチームワークだ。。。笑

風が強く山頂は肌寒かった。




下山後はまた宴会。。昨日の反省もどこえやら。。。

仲間と濃厚な時間を共にすごした週末は、忘却し得ないできことだろう

お酒で代えない価値がある。

あっ間違えた。。。。

お金で買えない価値がある。

プライスレス。



2012年7月9日月曜日

クルージング


7/7 - 7/8@三浦 油壺

友人とかほりちゃんの実家にお邪魔した。

カウンターキッチン、バーカウンター、大きなウッドデッキの先にはヨットハーバー
まるで映画に出てくるようなすばらしい光景でした。



早速クルージングに連れて行ってくれました。






ヨットは初体験です。

海風がとても心地よく気持ちいい。
ロープワークやヨットのコントロールは見ていてあまりの格好良さに憧れを抱いた。
そしていろいろな話をしてくれた。
海の話や風向きの話、どれも臨場感があって圧巻した。




ヨットは僕が想像していたより遥かに過酷で、
人数にもよるが、常に二時間交代でローテーションしてヨットをコントロールするそうです。
目的地までの風の計算や波の状況など、とても勉強になった。
山も海もフィールドは違えど自然相手なところにとても共感をもてた。


海水浴をしてからBBQ start!!

生ハム
三浦の海の幸
北海道のジンギスカン
ビール、シャンパン、ワイン、日本酒
どれも本当に美味しかった。







夜遅くまで話が盛り上がった。
夢のような楽しい時間はあっという間にすぎる。

朝はかほり先生にテラスでヨガを教えてもらってリラックス。
ワッフルを焼いてコーヒーを飲んだ。



最高な週末だった。
すべて準備してくださったお父さんや弟さんには感謝の気持ちでいっぱいだ。
そして心からここにもう一度来たいと思った。 LoL